こんにちは!コアラです(@chaki2_koala)
トイレトレーニング(トイトレ)進んでいますか??
我が家の娘は3歳半でトイトレを本格的に始め、おしっこは1ヶ月もかからず完璧になったのですが、『うんち』だけがなぜかトイレではできず・・・
うんちはおしっこと違って回数が少ないので、
場数踏めばできるようになるか
と思っていたのですが・・・できない・・。
まったくできない・・。
そう、娘はよく聞く『うんちだけできない、うんちの壁』にぶち当たってしまったのです。
意外といるんですよ。
私の周りでも多かったです。
そして、共通点として多いのは
- うんちが出るという感覚やタイミングは分かっている
- うんちのときだけ、オムツに履き替える
- トイレでしたくないから、うんちが出るのは分かるけどパンツにしちゃう
ということです。
そしてこうなると、なかなかうまくいきません。
しばらくトイレでうんちが出来ない期間に突入します。
それが、『うんちの壁問題』です。
早い段階でこの『うんちの壁』を解決してあげないと、オムツやパンツでうんちをすることが癖になり、長引く傾向にあるとも言われています。
娘もうんちの壁にぶち当たっていましたが、そこから3歳10ヶ月で突然『うんちの壁問題』が解決しました。
今回は、その理由を含む解決策のお話です。
トイトレ中の『うんち問題』で悩んでいる方の何かヒントになれば嬉しいです。
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3歳児の娘がトイレでうんちだけできない理由
①『踏ん張る』がわかならい
娘はオムツでうんちをするとき、いつも立ったまま踏ん張ってうんちをしていました。
なので、いざ便座に座ってうんちをするという時にどうやって踏ん張ってよいのかわからないみたいでした。
そして、そのうち
踏ん張るって何?
わからない!!イヤ!!
と言うようになっていき、とうとうトイレに行くのを嫌がってしまいました。
②『見られている』というプレッシャー
娘はうんち中見られていることが嫌でした。
始めの頃は言っていなかったのに、
ママ、見ないで。
あっち行って!
と途中から突然言うようになりました。
徐々に恥ずかしいという気持ちと、またできないかもという不安な気持ちから私に見られている、前で待たれていることがプレッシャーになっていたみたいです。
3歳児の娘がトイレでうんちができるようになったトイレトレーニング
娘はこの2つを改善したおかげで、トイレでうんちができるようになりました。
- 踏み台を置く
- うんち中、娘を見ない
①踏み台を置く
子ども用便座を使用している場合、子どもが座ったとき足がブラブラしていると思います。
確かに、その状態で『踏ん張ってみて』と言われても子どもは難しいですよね。
なので、踏み台を置いてみることにしました。
こんな感じです↓
そしてなんと踏み台を置いた次の日には、初めてトイレでうんちが成功しました!
②うんち中、娘を見ない
『あっちに行って』と言われることを受け流していましたが、踏み台も置いてやる気になった娘の言葉をきちんと聞いてみようと思い、トイレの扉を閉めて前で待ってみました。
すると、
ママ、出たよ!
と喜ぶ声が聞こえ、見るとちゃんとうんちが出ていました。
それ以来、毎回うんちの時は必ず娘は扉を閉めます。
出先の場合はやはり一人は怖いのか扉の前に立つのではなく、一緒には入ってほしいみたいです。
しかしやはり見られたくない気持ちが強いようで、娘がうんち中は私は見ないよう目を瞑っていないといけません(笑)
それぐらい見られることがイヤみたいです。
そういえば、娘はオムツにうんちをする時も、カーテンに隠れてしていたり、私には見えないところまで歩いて行ってしていたなと思い出しました。
もしかしたら、その時から見られたくない気持ちが芽生えていたのかもしれません。
もっと早くから娘の言葉をちゃんと聞いてあげるべきだったと反省しました。
トイレでうんちができるようになる解決策
おそらく、トイレに根気強く誘ったり、色々な言葉がけをしたり、褒めたり、ご褒美シールなどやりつくしてしまっている状態だと思います。
そんなときは、一度環境と子どもの性格を見直してみてください。
もしかしたら、何か子どもが嫌だと思っていることがあるのかも
ここでは子どもが『トイレでうんちをすること』が嫌だと感じる、5つの可能性をご紹介したいと思います。
- 便座が冷たい
- 踏ん張れない
- 水が飛ぶのが怖い・気持ち悪い
- トイレで一人になるのが不安
- うんちをしているところを見られたくない
①便座が冷たい
補助便座を使っている子どもが多いと思いますが、もしかしたら冷たいから座りたくないと思っているかもしれません。
我が家は、『おしっこのトイトレ』のときに娘が
冷たいから座りたくない!!
と言ったことがきっかけで、便座カバーをつけました。
②踏ん張れない
娘と同様、足がブラブラして踏ん張れないことで、うんちができなくなっているのかもしれません。
踏み台を用意して解決してあげましょう!
③水が飛ぶのが怖い・気持ち悪い
うんちが落ちたときに、水が飛ぶのが嫌、怖い、気持ち悪いという子もいます。
そんな時はトイレットペーパーを便器の中に入れたりして、水の跳ね返りをなくしてあげましょう。
④トイレで1人になるのが不安
うんちはおしっこより当然時間がかかります。
1人でトイレにいることが、だんだん不安になってくる子どももいます。
甥っ子はこのパターンでした。
ママが前で見ながら待っているのに、不安になってくるそうです。
手を繋いで話しかけていると、いつの間にか成功していたなんてこともあるかもしれませんよ。
⑤うんちをしているところを見られたくない
先ほどとは逆で、1人にしてほしい、見られたくない場合もあります。
娘がそうでした。
案外本当に見なかったら、簡単にできたりするかもしれません。
1回の成功体験がキーになる
うんちのタイミングが分かっている子どもなら1回成功すれば、あとはスムーズにいくことが多いです。
娘もそうでした。
初めてうんちを成功させた時は、本当に嬉しくてたくさん娘を褒めました。
見ちゃいけなかったから、事後報告だったけど(笑)
みなさんも成功したときは、たくさん褒めてあげてくださいね。
子どもも初めて出来たとき、驚きや嬉しさや恥ずかしさなど色んな感情があると思います。
そんな時、大好きなママやパパに褒められたら次も頑張ろうときっとなるはずです。
そして、それが『頑張る』から『当たり前』に自然と切り替わります。
さいごに
何度も失敗したり、なかなか進まなかったり、うんちの時はオムツにして〜と泣いたり、親は忍耐が必要です。
しかし、もしかしたらとても些細な出来事がきっかけで出来るようになるかもしれません。
環境や子供の性格を見直すことがきっかけになるかもしれません。
誕生日やクリスマスなどのイベントの日をきっかけにできることがあるかもしれません。
絵本やテレビがきっかけになるかもしれません。
何がきっかけになるか分からないのが子どもです。
もう少し『まだやっていないこと』はないかどうかを見直してみてください。
それではまた!
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