こんにちは!コアラです(@chaki2_koala)
4歳・5歳ぐらいになると、おままごとで遊んでいたり親が毎日料理をしている姿を見ているうちに料理に興味が出てきて『やってみたい・お手伝いしたい』という気持ちが芽生える子どもがいます。
うちの長女もそうでした。
子どもの『やってみたい』気持ちを尊重し、そういう時はどんどんやらせてあげましょう!
今回は実際に4歳〜5歳の子がどんな料理のお手伝いなら出来るかを我が家の体験談を基にご紹介していこうと思います。
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料理のお手伝いをさせるときの注意点
おそらく一番思うことだと思います。
正直面倒くさい・・
我が家は2歳になったばかりの次女がいるので、次女の機嫌が良い間にサッと作ってしまいたいと常に思っています。
お仕事をされている方は特にパパッと作ってしまわないと!と思うこともあるでしょう。
そんな時に子どもに『料理をしたい』と言われたら、やはり面倒です。
そういうときは、きちんと説明して断ることも大切です。
そうしないと、『邪魔だな、面倒だな』という気持ちが態度に出てしまいます。
(ある程度何回もやったことのある簡単なものなら、手伝ってもらっても良いと思います。)
代わりに、料理ではなく違う簡単なお手伝いを上手に頼みましょう!
料理のお手伝いで得られる効果
子どもがお手伝いをすることで得られるものはたくさんあります。
子どもの意欲があれば、積極的にさせてあげましょう。
- 自信
- 責任感
- 手指の発達
- 親子間でのコミュニケーション
- 食育
- 創意工夫
子どもができる簡単な料理のお手伝い6つ
- 炊飯
- 計量
- 卵を割る
- サラダの盛り付け
- キッチンばさみで切る
- プラスチック類の皿洗い
①炊飯
- 炊く分量のお米を測る
- お米を研ぐ
- 研ぎ汁を捨てる『水の取り替え』
- 分量の水を入れる
- 炊飯器にセットしてボタンを押す
この一連の流れは、それほど難しくないので全部できると思います。
②計量
調味料を計量スプーンや計量カップで測るお手伝いです。
これは簡単そうに思いますが、やらせてみると苦戦します。
塩や砂糖はできるかな〜。
醤油やみりんはなかなか難易度が高いよ!
③卵を割る
難しそうに思いますが、きちんと教えてあげると子どもは意外と簡単にできます。
たまに失敗して殻が入るので、子どもが割り終わった卵は確認してから使いましょう。
④サラダの盛り付け
これは3歳ぐらいからできると思います。
レタスをちぎったり、ミニトマトやきゅうりを並べたり、子どもは発想力が豊かなので個性的なサラダに仕上がることもあり楽しいです。
⑤キッチンばさみで切る
3〜4歳になれば、はさみが使えるようになってきます。
普段子どもがはさみを使っている場面を見てみて、使えそうなら挑戦させても良いと思います。
子ども用のキッチンばさみでハムやのり、チーズなど柔らかいものを切ってもらいましょう。
キッチンばさみが上手に使えるようになれば、子ども用包丁デビューも良いですね。
⑥プラスチック類の皿洗い
ガラス類は割れたら危ないので、プラスチックのものをお願いしましょう。
我が家の娘は、毎日幼稚園で使ったお箸やスプーン、コップ、水筒を自分で洗っています。
お手伝い中の注意点
これは料理だけでなく、子どもがどんなお手伝いをしていても当てはまることです。
- 失敗しても怒らない
- 口出しはしない、我慢してじっと待つ
- 強制はしない
- 褒める
- お礼を言う→『ありがとう、助かったよ』
1番私が難しいと感じることは『口出しはしない』です。
ついつい、口出ししちゃうんだよな・・
口出しされたら子どもも嫌になりますよね。
おわりに
子どものお手伝いは嬉しい気持ちもありますが、自分でやった方が断然早く終わるので面倒な気持ちも正直あります。
しかし、子どもたちがお手伝いから得るものは大きいです。
なので休日など時間がある時にチャレンジさせてあげることをオススメします!
料理のお手伝いを少しずつ覚えていけば、自分がラクになる日が来るかもしれませんよ(笑)
それではまた!
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